レコード屋の宇宙

かなり久しぶりですが、ブログを更新しています。
もう今日はすっかり初夏の陽気で、もう半袖でも十分なくらいですね。
後でアイスクリームでも買って来ようっと。

さて、書きたい宣伝やニュースは山ほどあるのですが、相も変わらずダラダラくだらないことを書いていこうと思います。宣伝するよりもその方が書いていて楽しいので。(読む方が楽しいかはともかくとして)
先日、レコード屋をのぞいて、ちょっと久しぶりにCDのジャケ買いをしました。今はネットであらゆる音楽を視聴できる便利な時代なので、中身を知らずにお金を出してCDを買うというのは、本来とは違った意味でとても贅沢な気持ちになりますね。

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(ジャケ買いしたのは右にあるMark Fryの『 Dreaming With Alice』というやつ)

私は情報過疎地で育ったこともあり元々音楽情報に疎く、系統的に音楽を聴くということをしてこなかったし、自分で掘り下げるよりも友達や周りの人に教えてもらって音楽を知るということが多く、お世辞にも良いリスナーとは言えないんじゃないかと思っています。そんな後ろめたさも手伝ってか、レコード屋さんに行くのって何故か苦手というか、変に緊張していました。

一つひとつの円盤の中に1時間前後の楽しい音楽が詰まっているのかと思うと動悸が激しくなるし、ラックには自分の知らない音楽世界が無限に広がっていて目が回るし、自分よりも確実に音楽に詳しいであろう店員さんの元に、選んだ音楽を持っていくなんて、センスを値踏みされているようで正直怖かったんだと思います。常連らしきおじさまがパタパタとレコードを繰る音とか、掛かっているマニアックな音楽とか、飛び交う音楽用語とか。そういうレコード屋宇宙みたいなものに憧れとともに畏怖の念というか、そういうものを感じていたのかもしれません。

今は昔より音楽の相関関係がわかるようになって、少しずつそんな空気も楽しめるようになりました。言うなれば漠然とした音楽宇宙の円盤星に一つひとつ名前が付いてきたような感じ。細切れの情報を仕入れることも良いのだけれど、それを繋げることができるともっともっと世界が楽しくなるような気がします。星座の名前を覚えるみたいな感じで。

インターネットばかりしているとどうしても情報過多になってしまって、どうやって情報の洪水から自分を守るかということを真剣に考えてしまうのですが、今日はこれからゆっくりと音楽を聴く時間にしたいと思います。
木の根っこがゆっくりと水を吸い上げるような、そういうペースが一番自分に合っているみたいだから。
sugar me
xxx
POSTED : May 3rd, 2014

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